タイ航空( TG )ファーストクラスへの歩き方

-「ファーストクラス自慢UZEeeee!」-

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●ファーストクラスは海外で取ろう

〜海外発券、海外搭乗をしよう〜

  • 正規普通運賃航空券のシステムは、距離により価格が決まります。この距離にドル連動の標準価格を掛けた物が航空運賃となります。
  • アメリカで発券する場合にはこの価格で良いのですが、その他の国で発券する場合にはそれぞれの国の通貨へ換算する必要があります。その際に、発券する国の通貨の強さにより価格が変わります。例えば、古い話ですがシンガポール航空の台北 --> 大阪路線があった時代の話をしますと、大阪から台北へのエコノミークラス普通運賃を日本発券すると 63700 円で、台北から大阪へのファーストクラスを台湾発券すると 16620 ニュー台湾ドル( 当時のレートで 59000 円 )でした。すなわち、日本円が世界的に強いため為替レートの弱い国で発券すれば、日本円換算時にはエコノミークラス運賃よりも安いという場合があるのです。
  • そこでタイバーツです。タイバーツは 1998 年に金融恐慌が起こってから、完全に以前の強さまで戻っていません。これを利用すれば、かなり安くファーストクラスに乗ることが出来ます。
  • 以前は海外発券と言えば、当地に行ってから発券するしか方法がない( 日本で発券すると日本のレートで発券されるので高くなる )ので、非常に手間でしたが現在はインターネットがあります。タイ国際航空(Thai Airways:TG )でも、ウエブサイト上から予約があります。
  • 予約する場合、日本語のホームページでは日本発の便しか予約が出来ない( 日本の航空会社を除く )場合がほとんどです。海外発券をしたければ、英語もしくは現地語のサイトで取る必要があります。
  • インターネットでの予約では、大手の航空会社の場合 E-ticket というクレジットカードだけでチェックインできるシステムが有ります。そちらを利用すれば、少し安くなりますのでどんどん利用しましょう。注意点としては、クレジットカードを忘れた場合は原則として乗られません。
  • 乗る航空会社は「搭乗する空港をオフィシャルとしている航空会社」( バンコク空港ならタイ航空、フランクフルト空港ならルフトハンザ航空、ヒースロー空港ならブリティッシュエアウエイズなど )を選択しましょう。それは次の「どんな違いがあるの?」に書いていますが、自社のオフィシャル空港の場合、必ずファーストクラスラウンジがあります。逆にオフィシャルではない場合は、ビジネスクラスと共同のラウンジしか無い場合もあります。それに特別サービスも設けられていない場合も多々あります。折角ファーストクラスに乗ったのに、搭乗時以外ビジネスクラスと同じサービスではもったいないですよねぇ。



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