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・FORMAT
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文字型

エスケープモードで用いられる認識文字で、大文字の場合パターン 1 、小文字の場合パターン 2 になります。

パターン 移行モード 備考
1 埋め込む文字列長( 1 byte ) + 埋め込む文字列  
2 埋め込む文字列 + 最終認識子  

ex)ファイル名埋め込みで、ファイル名が"ABCDEFG.XYZ",最終認識子が';'の場合
認識文字 出力
\F 0x0B + "ABCDEFG.XYZ"
\f "ABCDEFG.XYZ" + ';'

数値型

エスケープモードで用いられる認識文字で、大文字の場合パターン 1 、小文字の場合パターン 2 になります。

パターン 移行モード 備考
1 integer 型としてリトルエディアンで埋め込む  
2 数値を 16 進数に変え、文字として8bytes埋め込む  

ex)ファイル名埋め込みで、ファイルサイズが 1000(0x000003e8) bytesの場合
認識文字 出力
\X 0xe8 + 0x03 + 0x00 + 0x00
\x "000003e8"

特殊型

上記の数値型と文字型(パターン 1 , 長さ出力無し)を組み合わせた物です。「ダミー文字入出力モード」のみで用いられます。

ex)文字列が"ABCDEFG"の場合( \ui)
認識文字 出力
\ui "00000007"+"ABCDEFG"
\Ui 0x07 + 0x00 + 0x00 + 0x00++"ABCDEFG"

 



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